2013年9月26日木曜日

Grade9&10:「夢見る力」のFinal Project

Grade9&10は今、映画監督の小栗康平が書いた「夢見る力」を学んでいます。
実写映画とアニメーションの特徴や長所、欠点を実写映画の監督である筆者が
書いている点で、非常に興味深い評論文です。

この作品の最終評価課題はグループプレゼンテーションです。
2つのテーマの中から話し合って発表をしてもらいます。

●テーマ①:「夢見る力」で書かれている宮崎アニメの特徴、長所、短所は「紅の豚」
      以降も見られるのか
      →「夢見る力」で書かれている宮崎アニメの特徴、長所、短所は
       正しいのか検証すること
      →もし「夢見る力」で書かれている宮崎アニメの特徴、長所、短所が
       見られないとすると、その変化にはどのような理由が考えられるか
      (技術の進歩など)
 ●テーマ②:「夢見る力」で書かれている「実写」「アニメ」の特徴、長所、
       短所は最近(23年以内)CG技術を用いた映画にも見られるのか。
      →選んだ最近の映画を「実写」や「アニメ」の特徴、長所、短所と比較
       し、どちらに近いのか検証すること

      →同様の特徴、長所、短所が見られた場合、見られなかった場合の理由を
       検証すること

どのような発表になるのか、楽しみにしています。


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